公開日 2019年06月26日
- 開会式での選手宣誓
- ホースをつなげ、懸命のダッシュ
- 水の勢いをコントロールして的を狙います
- 雨の中でもチーム一丸で
- ホースを握る手にも力が入ります
- 最優秀賞となった第3分団の皆さん
6月22日、大田小学校で市消防操法大会を開催しました。
消防団員の士気高揚と技術の向上を図るため、隔年で実施しているもので、今年は市内6地区の分団から1チームずつが出場し、小型ポンプ操法の技術を競い合いました。
小型ポンプ操法は、指定の水槽から水をくみ上げ、63メートル先の的に向けて放水する種目です。的が倒れるまでのタイムのほか、動きの速さや正確さなどが審査され、順位が決まります。
時折雨脚が強まる厳しいコンディションの中、団員たちは互いに協力しながら、日ごろの訓練の成果を披露しました。
最優秀賞に輝いたのは、高部屋地区を管轄する第3分団。「これまでずっと2位だったので、ようやく優勝できてうれしい」と満面の笑みで話してくれました。
第3分団の皆さんは、市消防団の代表として来年1月の消防出初式で訓練を披露します。