7月5日、市体育館で伊勢原市老人クラブ連合会主催の「スライドストーン大会」が行われました。

スライドストーンは、氷上で行う「カーリング」を室内で楽しめないかと工夫された市老連オリジナルのスポーツです。
　ストーンの替わりに使うのは、なんと市販の「漬物石」。これを、床に敷いた防虫ネット上で滑らせて的を狙います。
　まるで氷の上で投げているかのように滑る「漬物石」に場内は一喜一憂。ブラシによるスウィープは無いので、投げる時の力加減と方向のコントロールが大切です。

今回は各地域の老人クラブ等から87人が参加。 6人1チームを基本とし、全16チームが優勝を争いました。
　まず4チームが4ブロックに分かれて予選リーグで戦い、次に同じ順位ごとのトーナメント戦で全体の順位を決定。各ブロックの1位同士が戦った結果、白根長生会と高森台長寿会の混成チームが優勝しました。10月には第2回大会が行われる予定です。