公開日 2019年09月13日
- 50人が参加し命の大切さを訴えました
- 多くの人に啓発物品を手渡しました
- 県のキャラクター「かにゃお」も応援
9月10日、伊勢原駅前で自殺対策街頭キャンペーンが行われました。
世界保健機関が定めた世界自殺予防デーに、市職員で構成する自殺対策庁内連絡会議のメンバーが中心となって毎年行っている活動で、今年は神奈川県と合同で開催しました。
自殺死亡数の多い働き盛りの男性が帰宅し始める時間に合わせ、キャンペーンを開始。駅周辺で、相談窓口が記載されたリーフレットや市内の福祉事業所が作成した啓発グッズを配布しました。
国内における昨年の自殺者は2万840人で9年連続で減少していますが、今なお大きな社会問題の一つです。一人での解決が難しい問題や悩み事は専門機関に相談しましょう。