公開日 2019年09月30日
9月29日、日向地区の谷戸田で子どもたちによる米の収穫体験が行われました。
市では、休耕田対策と同地区の原風景保全を目的に、希望者が米作りを体験できる事業をNPO法人伊勢原森林里山研究会と行っています。
今年の酷暑や台風にも負けず黄金色に実った稲が里山に秋の訪れを知らせる中、大人と子ども約50人が稲刈りを行いました。
始めは鎌の使い方がおぼつかなかった子どもたちも徐々にコツをつかみ、「1回でこんなに取れたよ」「ぼくの方が多いでしょ」と楽しそうに作業をしていました。
今回刈り取った稲は2週間ほど天日干しして乾燥させ、精米した後、11月の収穫祭でおにぎりなどにして味わいます。