公開日 2019年10月31日
10月27日・28日に、伊勢原平成ロータリークラブ主催による市内中学校生徒と韓国中学校生徒との「国際交流研修会」が実施されました。
平成31年3月30日~4月2日に同研修会で、市内の中学校1・2年生の10人が同クラブ姉妹地区の韓国済州島を訪問したことから、今回は韓国済州島のノヒョン中学校生徒15人と済州西部ロータリークラブ関係者が、10月26日~29日に伊勢原市を来訪しました。27日は歴史文化体験等、28日は伊勢原中学校の生徒との交流を行いました。
10月27日 市内を巡り歴史・文化を体験
春に韓国を訪問した市内4中学校の生徒10人と、ノヒョン中学校生徒15人を含むロータリークラブ関係者で市内を巡り、伊勢原の歴史文化体験をしました。
午前中は日向薬師・宝山坊を見学後、大山に移動してとうふ作りを体験。
午後は大山阿夫利神社下社までケーブルカーで上り、市内の眺望を楽しみました。
帰りは徒歩で女坂ルートから下山。道中は清掃活動を行い、山中の景観を味わうとともに掃除を頑張りました。
- 大山阿夫利神社下社境内で記念撮影
- 大山からの眺望を楽しみました
- 女坂を下ります
- 小さいゴミも残さず拾いました
10月28日 伊勢原中学校生徒と交流
翌日は、伊勢原中学校の生徒との交流会を行いました。
最初に伊勢原市について生徒たちが英語で説明を行った後、グループに分かれてお互いのことを紹介。ぎこちなかった様子の生徒たちでしたが、ジェスチャーやスマホの翻訳アプリなどを活用して徐々に打ち解けあい、好きなスポーツや趣味などの話で盛り上がりました。休憩中には、韓国で流行りのポーズを教わりながら記念撮影をする姿も。また、体育の授業として大縄跳びにも挑戦しました。
最後のあいさつで、ノヒョン中学校代表の女子生徒は「いい思い出を作る機会をいただき、ありがとうございました」と感想を述べていました。