公開日 2020年01月28日
- 消防職員が消火器の取り扱いを説明
- 的に向けて噴射を体験
- 本堂内の文化財を査察
- 所蔵品の持ち出し訓練
- はしご車も登場
- 一斉放水の様子
1月26日の文化財防火デーを前に、25日、日向薬師・宝城坊本堂で合同放水訓練を実施しました。
市内の貴重な文化財を火災から守るため、消防署・消防団、寺院関係者ら約50人が参加。昨年はフランスのノートルダム寺院や沖縄の首里城など、世界的に文化財の消失が相次いだことから、皆さん引き締まった表情で訓練に臨んでいました。
世話人らは、消防職員の指導を受けながら、消火器を使った初期消火や所蔵品の搬出訓練などに取り組みました。訓練の最後には、本堂に向けて一斉放水を行いました。