第8回“おおやまみち”まちづくりサミットin伊勢原を開催しました

公開日 2020年02月13日

"おおやまみち”まちづくりサミットの様子
伊勢原手作り甲冑隊とクルリンがお出迎え
"おおやまみち”まちづくりサミットの様子
横浜国立大学生の井上さんの事例発表
"おおやまみち”まちづくりサミットの様子
クラブツーリズム顧問の黒田氏による基調講演
"おおやまみち”まちづくりサミットの様子
「令和に伝える大山道」をテーマにデスカッション

"おおやまみち"まちづくりサミットin伊勢原を2月11日、市民文化会館で開催しました。
 関東一円から参詣者が通った大山道(大山街道)をテーマに、沿道自治体をはじめとした産学官が連携してその価値を共有し、交流を深めることを狙いとしたイベントです。
 今年は、建築の視点から大山の宿坊調査を行った、横浜国立大学建築都市・環境系学科4年生の井上さんが「素敵な大山~大山に惚れた建築学生がスタンプラリーを作った話~」と題して事例発表を行いました。
 宿坊についての建築的な話から、井上さん自身が徐々に大山に魅せられ、その魅力を伝えたいとスタンプラリーを企画・実施に至るまでの過程を丁寧に説明。400人近い来場者は感心しながら話に聞き入りました。  
 基調講演は、クラブツーリズム(株)テーマ旅行部顧問の黒田さんによる「大流行した元祖ツーリズム”大山詣り”それぞれの物語」。これまでに多種多様なツアーを催行してきた経験から、現代において人々はどのような旅行を求めているのか、大山をはじめとする伊勢原が秘めたツーリズムのポテンシャルについて、お話いただきました。
 休憩をはさんだ後のパネルディスカッションでは、鎌倉国宝館館長の鈴木さん、大山阿夫利神社権禰宜の目黒さんが加わり、「魅力再発見!令和に伝える大山道」をテーマに、それぞれが思う大山の魅力を語りました。
 

このページの
先頭へ戻る