新東名インターチェンジ開通に伴う合同訓練を行いました

公開日 2020年02月17日

関係機関が事故対応訓練を行いました
車3台の多重衝突事故を想定
各機関代表が事故状況を確認します
意識不明者を救出
消防と救急隊により搬送されます
消防による消火訓練も行われました

2月13日、新東名伊勢原大山インターチェンジの開通に伴い、高速道路上で事故対応の合同訓練を行いました。
 市消防本部、NEXCO中日本、小田原基地交通管理隊、神奈川県警察が参加し、高速道路上での多重衝突事故を想定の下、車両の切り離しやけが人の救助・搬送、消火訓練などを実施。実際に事故が起きた際に円滑な救助活動が行えるよう、それぞれの役割や連携について確認しました。
 訓練後、市消防署長の小澤さんは「新しく高速道路が市内に開通することで、今後重大な交通事故が増加すると予測される。今日の訓練を通して得た経験や反省点を各機関と共有し、実際の救助活動に役立てていきたい」と話しました。

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