公開日 2020年02月26日
- 期末テストが終わった生徒、約520人が体育館に集合
- 松木千俊氏による仕舞の実演
- 「ぜひ装束をつけたい」という生徒が舞台にあがりました
- 実際に動いてみて重さを体験
- お面姿を披露。女子生徒はちょっと恥ずかしい様子
- 講師に感謝の気持ちを伝えました
2月21日、伊勢原中学校の1・2年生が大山能を体験しました。300年以上続く地域の伝統芸能を若い世代に知ってもらう目的で、平成29年度から市内4中学校で順番に行っています。大山阿夫利神社の目黒久仁彦権禰宜と観世流シテ方能楽師の松木千俊氏による実演や解説ビデオの上映の後、生徒たちは実際にお面を付けたり、衣装を着たりしました。初めて装束を着た生徒は「テレビで見たことがあり、興味があった。かなり重かったので、これで舞うのは至難の業だと思います」と驚いた表情で話していました。