公開日 2020年04月10日
- 270年ぶりの全面改修でした
- 真新しい参道
- 神主と神社総代により清められます
- 通り初めの様子
- 前回の敷き替えについて記された石碑
- 敷石に使用されていた日向石
由緒ある延喜式内社で、日本遺産「大山詣り」の構成文化財でもある下糟屋の高部屋神社。
このたび、270年ぶりに参道が敷き替えられました。経年劣化による損傷が激しく、参拝者がつまづいてしまう等の危険性があることから行われたものです。
神主が参道の改修が無事に終了した旨を報告し、真新しい参道を清めた後、神社役員ら関係者が通り初めを行いました。
これまで使用されていた敷石は、状態の良いものを選び、参道から境内にある県指定重要文化財の銅鍾までの道とするそうです。