ナシの授粉作業が最盛期を迎えています

公開日 2020年04月14日

ナシ園の様子
白い花が満開です
一面に広がるナシの花
丁寧に授粉作業を行います

県内有数のナシの生産量を誇る伊勢原市では、各地のナシ園で白く小さな花が一面に咲き、農家による授粉作業がピークを迎えています。今年は暖冬の影響で、例年より5日ほど早い4月2日から花を咲かせ始めたそうです。
 取材させていただいた4月7日は、満開となった「幸水」の雌しべにゆっくりと花粉交配機をなでつけ、授粉作業を行っていました。
 ナシの収穫は、例年8月のお盆前に行われます。甘くて大玉の伊勢原のナシを今年もお楽しみに。

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