公開日 2020年06月29日
- 「新型カキノタネ」と金型
- 伊勢原産大豆を使用した「大山詣り豆腐」
- 報告会の様子
- 「生乳茶菓」の売り上げの一部が寄付されました
地域活性化を目的に新名物の開発に取り組む、伊勢原うまいもの遺産創造委員会が令和2年6月25日、新商品2点の発表会を行いました。
事業所の一部が伊勢原市にある日産自動車と市内食品メーカーの龍屋物産が共同で開発した「新型カキノタネ」と、市内豆腐店が作った「大山詣り豆腐」について、それぞれの開発担当者が商品のこだわりや開発経緯を説明。
「新型カキノタネ」は、日産の名車23台をかたどっていて、シミュレーションソフトなどを駆使しながら日産自動車が金型から制作しました。参加者は技術の高さに感心しながら「昔この車に乗っていた」「憧れの車だったけど、とうとう乗れなかった」などと話していました。
「大山詣り豆腐」は、新たな土産品なるようなパッケージデザインや、伊勢原産の大豆100%にこだわって作られました。「なめらかで大豆の甘みがよく分かる」のが特徴だそうです。
また、報告会の後には、同委員会が昨年度開発した商品「大山阿夫利246 生乳茶菓」の売り上げの一部が寄付されました。寄付金は市内の文化財保護・周知活動に活用されます。
「新型カキノタネ」は7月7日(火曜日)から、「大山詣り豆腐」は7月11日(土曜日)から伊勢原駅の駅ナカ クルリンハウスなどで販売を開始します。
皆さんもぜひ伊勢原の新名物をお楽しみください。