公開日 2020年09月01日
- 唐櫃(からびつ)を担ぎ男坂を下ります
- 追分社で御祈念
- こま参道を通って社務局へ
- 初めてケーブルカーで「お上り」
- 車内でもしっかりと支えます
- 大山阿夫利神社下社に戻ります
令和2年8月27日~29日の3日間、 夏山の無事を感謝し、大山に秋の訪れを告げる秋季例大祭が行われました。
例年であれば、神様を乗せた神輿を氏子ら約40人が担ぎ、険しい男坂を力強く下り・上る勇壮な神事ですが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため規模を縮小し、唐櫃(からびつ)を用いて最少人数での開催となりました。
29日に行われた「お上り」では安全を考慮し、ケーブルカーを利用。奇しくも初めて大山の神様がケーブルカーに乗ることとなりました。
大山阿夫利神社 宮司の目黒仁さんは「規模を縮小した例大祭となって残念ですが、明治初期から毎年続けてきた伝統を今年も守れたことはうれしい」と話していました。
※お上り撮影:いせはらシティプロモーション公認サポーター 目黒久仁彦さん