公開日 2020年11月20日
- 東京農業大学から野菜の寄贈
- 採れたてのサトイモとジャガイモです
- 産業能率大学へお届けしました
- 東海大学へお届けしました
令和2年11月17日、東京農業大学から、コロナで大変な思いをしている学生のために野菜の寄贈がありました。
市内三ノ宮にある同大学の農場では、園芸や野菜の農業実習のほか、試験や実験などを行っています。少人数での作業を再開していますが、学生たちが新型コロナウイルスの影響でアルバイト等ができず苦労しているとの声を聞き、他校の学生たちも応援したいと、市にサトイモ100キロとジャガイモ50キロをいただきました。
いただいた野菜は、市職員が受け取った後、市と包括協定を締結している産業能率大学と東海大学に届けました。
両大学とも、感謝の言葉とともに「コロナ禍の中で、お互い助け合って地域に貢献することの大切さ、重要性を学生たちに伝えたい」と述べていました。
産業能率大学から:「大学同士で交流を持てるのは、ありがたくうれしいことです。提供いただいた野菜は希望する学生に渡したい」
東海大学から:「市と関わりがあったことで、このように学生のサポートに寄与できることは大変ありがたく、感謝します。陸上競技部駅伝チームと柔道部の合宿で有効活用したい」