公開日 2021年02月02日
- 神事の様子
- 邪気を払う「弓矛(ゆみほこ)」神事
- 「打豆(うちまめ)」でまかれた金銀の豆
- マスクをしながら小人数での実施
令和3年2月2日、大山阿夫利神社下社で「節分祭」が行われました。
例年2月3日に行われる節分ですが、今年は暦の都合で124年ぶりに2月2日に開催。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、特設舞台等は設けず、規模を縮小して実施しました。
大山阿夫利神社拝殿内では、災いを取り払うため弓と矛を使って、天と地の邪気を払う「弓矛(ゆみほこ)」や、金や銀に塗られた豆を本殿の床に打ち付けて福を呼び込む「打豆(うちまめ)」が行われました。
その後、参詣者はマスクを着用し、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、境内に向かって豆をまきました。