大山阿夫利神社で「夏越大祓」が行われました

公開日 2021年07月02日

下社で実施
大山阿夫利神社下社で開催
大祓の詞
大祓の詞を読み上げます
「布裂き」神事
罪を乗り移らせた綿を割く「布裂き」
茅の輪くぐり
茅の輪をくぐる神職

令和3年6月30日、大山阿夫利神社下社で「夏越大祓」が行われました。
 大祓の神事は夏と冬の年2回行われ、おはらいの神事の後に茅の輪をくぐることによって、半年の間についた罪やけがれを落とします。
 今回は約50人が参加し、神職の後に続いて直径約3mの茅の輪を”8の字”に3回くぐって身を清めました。
 目黒久仁彦権禰宜は、「夏越大祓は、疫病が流行りやすいといわれていたこの時期に毎年行われます。生命力の象徴である植物で作られた茅の輪をくぐることで、今後半年を健康に過ごせるように、との願いが込められています。7月上旬まで設置しますので、この機会にぜひお立ち寄りください」と話していました。

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