大山で夏山開きが行われました

公開日 2021年07月28日

開門前の御祈祷
開門前の御祈祷
夏山の無事と行事の安全を願います
夏山の無事と行事の安全を願います
講元により登拝門が開かれました
講元により登拝門が開かれました
雨の中、石段を上りました
雨の中、石段を上りました

令和3年7月27日、大山阿夫利神社下社で山頂に続く登拝門の扉を開き、夏山期間の開始を告げる伝統行事「夏山開き」が行われました。
 かつて大山の登拝門は、夏山期間(7月27日から8月17日)以外は固く閉ざされ、山頂への登拝は禁止されていました。
 登拝門の鍵は元禄年間から日本橋小伝馬町の「お花講」が保管し、年間を通して登拝門が開かれるようになった現在も、お花講の手により扉が開かれる習慣となっています。例年約50人で行っている開門の儀は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため昨年に引き続き規模を縮小し、少人数で行われました。
 今年は台風の影響であいにくの天気でしたが、開門後にはお花講のメンバーが「散華(さんげ)、散華(さんげ)、六根清浄(ろっこんしょうじょう)」と唱えながら、元気よく石段を上りました。
 講元の大野康昭さんは「コロナ禍で世間的に苦しい状況の中、今年も無事に夏山開きを行えたことに感謝したい。雨降って地固まるというように、来年は元の形に戻りメンバー約50人で行えるとうれしい」と話していました。

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