神戸地区でどんど焼きが行われました

公開日 2022年01月18日

青年会OB
勢いを増すお焚き上げ
消防団も協力
青年会OBや地元の消防団も協力
投げ込まれる青年会会員
大声を出さず、静かに実施

令和4年1月14日、鈴川の土手で神戸地区の青年会による恒例行事の「どんど焼き」が行われました。
 昔からこの地区では、青年会を退会する会員やその年に祝い事のあった男性を、厄払いのため火中に投げ入れる珍しい風習があります。今年は感染症対策のため、町内の練り歩きは行わず、見物客も制限するなど厳戒態勢の中で実施しました。
 正月飾りなどで作った道祖神のほこら・御仮屋(おかりや)が火種の中に投げ込まれると、一段と炎が高く燃え盛ります。ひとしきり燃えると、青年会の若者数人が仲間の手によって投げ入れられ、手荒い祝福を受けました。

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