日向薬師で春季例大祭が行われました

公開日 2022年04月19日

参道に響くほら貝の音
幼いながらも一歩ずつ上っていきます
約60名の子どもたちが参加しました
山刀を九字に切り邪気を払います
シイの木の上で口上を読み上げました
シイの木の上で口上を読み上げます
激しく燃え上がり、周囲に熱が伝わりました

4月16日、日本三薬師に数えられる日向薬師で春季例大祭が行われ、国の重要文化財に指定されている御本尊・薬師三尊像のご開帳と「神木のぼり」が披露されました。
 また、今年は本尊の薬師如来と縁が深い寅年のため、稚児行列もあわせて実施されました。
 稚児行列は、日向の坊中髙橋公民館から出発し、きらびやかな衣装を身にまとった子どもたちが本堂を目指しました。
 途中の険しい道で泣き出してしまう子どももいましたが、保護者に抱えられながらも無事に到着。本堂前で頭に清めの水をかけてもらう加持を受け、子どもたち全員で集合写真を撮影しました。


 柴燈護摩供の式が始まると、山伏に扮した神木のぼり保存会のメンバーがほら貝を吹きながら現れ、斧や弓で四方を清め、刀を振って煩悩を断ち切りました。
 その後の神木のぼりは、かつて修験者が入峰修行の際に行った儀式で、修行の成就と参詣者の平穏を祈るものです。相模地域の山伏の姿を今に伝える数少ない行事として、市の無形民俗文化財に登録されています。
 護摩焚きは真っ白な煙がもくもくと立ち上がり、やがて激しい炎によってあらゆる病苦や煩悩が滅するといわれています。
 護摩を焚いた残り火で火渡りが行われ、一般参拝客も参加。家内安全や無病息災を願いました。

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