公開日 2022年04月18日
- 開通式には工事関係者ら約400人が出席
- NEXCO中日本の宮池代表取締役による主催者挨拶
- 伊勢原高校や伊志田高校などによるウェルカム演奏
- 開披の瞬間、色とりどりの風船が舞い上がりました
- 地元の「はたらくクルマ」によるパレード
- ソーラーカーや電気自動車も走りました
4月16日午後3時、新東名高速道路伊勢原大山インターチェンジから新秦野インターチェンジ間の約13キロメートルが開通しました。
それに先立ち、秦野丹沢スマートインターチェンジ付近では工事関係者や関連自治体の首長などが集まり、開通式典が挙行されました。
本線道路上では市内小中学校の児童・生徒による「鋏入れ式」や、「くす玉開披」が行われたほか、地元の高校生によるブラスバンド演奏の音色が響き渡る中、市消防本部の緊急車両や新型の電気自動車などが「通り初めパレード」で特別な一日を盛り上げました。
今回の開通により、さらなる観光の活性化や物流の効率化による生産性向上と企業立地の促進などの効果が期待されます。なお、残る区間である新秦野インターチェンジから新御殿場インターチェンジ間の約25キロメートルについては、引き続き開通に向けて工事が進められています。