公開日 2022年07月01日
令和4年6月25日、中央公民館で伊勢原市子ども会育成会連絡協議会(市子連)が、今年度の単位子ども会(注1)役員による情報交換会を行いました。
役員の子ども会活動に関する不安や悩みを解消してもらうことを目的に開催したもので、「単位子ども会って何?」「役員って何をするの?」といった子ども会の組織ほか基本的な話から、「役員になって不安なこと」や「地域での活動」などについて、アイスブレイクをはさみながら、3グループに分かれて話し合いました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、この2年間はほとんど活動が出来ないまま役員も替わり、どんな活動をしたらよいのか分からない、地域の子どもが少なく役員のなり手がいない…最初はぎこちなかった参加者ですが、悩み事は共通点が多かったようで、時間を忘れて語り合っていました。
最後に、今回の話し合いで気付いたことやお互いの活動で取り入れてみたいことなどを発表。
磯部会長は「子ども会は、子どもの会。保護者たち、役員はその”育成会”。子どもたちを中心に、活動するのが大切。今までと同じことをやる必要はないんですよ」と話していました。
注1 単位子ども会とは、主に自治会単位で組織される子ども会のこと