公開日 2022年07月21日
- 多くの関係機関が参加
- 応急救護を行う消防隊員
- 慎重に車内の乗客役を救出
- 車体と斜面の間を通る人々
- 線路脇を歩く避難者役
- 最後は講評を行い、訓練終了
令和4年7月20日(水曜日)、土砂崩壊を想定した異常時総合訓練が大山ケーブルカー沿線で行われました。大山観光電鉄や伊勢原警察署、市消防署、地元消防団の第2分団第3部が協力し、事象が発生した場合の負傷者への応急手当や避難誘導などを行いました。
市消防署警備第1課の安居院剛さんは「地球温暖化の影響で、こうした自然災害はいつ・どこで起きてもおかしくありません。発生した際は、関係機関がスムーズに連携することが人命救助には欠かせません。そのため、今回の訓練はとても有意義なものになりました」と話しました。