紅葉シーズンの登山事故に備えて横浜市・川崎市の2市航空隊と合同訓練を実施

公開日 2022年10月17日

川崎市消防局

令和4年9月26日(月曜日)・27日(火曜日)、成城学園伊勢原総合第1グラウンドで、登山事故に備え、横浜市消防局・川崎市消防局の2市航空隊と連携強化を目的とした、合同訓練を実施しました。
 これは神奈川県下消防相互応援協定に基づいて行ったものです。伊勢原市消防本部からは2日間で述べ62名の隊員が訓練にあたりました。
 平成28年に「大山詣り」が日本遺産の認定を受け、年々大山への登山客が増加することに伴い、山岳地帯での救急・救助の出動も増加しています。

横浜市消防局

市消防署警備第2課救助係の生田目耕さんは「紅葉シーズンを迎えるにあたり、安全に登山を楽しんで、無事に帰っていただきたいと思っておりますが、事故発生時には安全・確実・迅速な活動ができるよう、航空隊との連携を強化し、傷病者の容態悪化を防ぐとともに早期搬送に努めてまいります。」と話しました。

このページの
先頭へ戻る