公開日 2022年10月27日
- 全校生徒約530人が聴講
- 優しい口調で話す飯塚選手
- 生徒の質問にも丁寧に答えます
- 過去に獲得したメダルの展示
- 陸上部の部員と記念撮影
- サイン入りの色紙もいただきました
令和4年10月26日(水曜日)、伊勢原ライオンズクラブの主催で「夢をみつけるために」をテーマに陸上の飯塚翔太選手(ミズノ)による講演会が山王中学校で行われました。当クラブの増元和也会長と飯塚選手が同じ大学の同窓生だったことがきっかけで実現したもので、ロンドン・リオ・東京と3大会連続でオリンピックに出場し、現在も第一線で活躍しているスプリンター(短距離走者)の話に生徒たちは興味津々な様子でした。
「大学の同級生で、現在も親交がある競泳の塩浦慎理選手(イトマン東進)の母校ということで感慨深い。誰しも挫折を経験し、スランプなどに陥ることもあると思うが、あまり深く落ち込まずにプラス思考で乗り切ってほしい」とエールを送りました。
陸上部に所属している櫻井杏花さん(3年生)は「身長が高く、下半身も引き締まっていて格好良かった。これから期末テストや受験が控えているので、飯塚選手から教わった『努力できる環境を自分でつくる』『チャレンジできる人になる』『幸せな人になる』という考え方を今後の学生生活に生かしていきたい」と話しました。