公開日 2023年01月16日
- 式典の受付の様子
- 実行委員会の皆さん
- 市長からお祝いのことば
- 代表による「はたちの誓い」
- 旧友との再会
- 記念撮影
(撮影:市民広報カメラマン 福田伸さん、広報戦略課)
令和5年1月9日、市民文化会館大ホールで「令和5年伊勢原市はたちのつどい」を挙行しました。
民法改正による成年年齢引き下げ後、名称を成人式から「はたちのつどい」に変更して、初めての開催です。
今年度、本市で20歳の節目を迎えたのは1024人。感染症対策として、居住地別の2部入替制で実施し、第1部・第2部合わせて702人が式典に出席しました。
はたちのつどい実行委員会では、7月から10回以上の話し合いを重ねて準備に取り組んできました。メインテーマは「紡げ~私たちだけの糸~」。「これまでもこれからも人とのつながりを大切にしていきたい」という思いと「自分らしさや個性があふれる社会にしていきたい」という意味が込められています。
髙山市長からは「今、皆さんが描いている夢を、10年後、そして20年後に現実のものにしていくのは皆さん自身です。決して臆することなく、それぞれの夢と希望に向かって大いにご活躍されることを期待します。また、次代の伊勢原を担う大きな力として、ふるさと伊勢原のためにご協力をいただけますと幸いです」と、お祝いの言葉が贈られました。
代表者5人による「はたちの誓い」では、20歳の節目を迎えた心境や周囲への感謝、夢への決意などを実行委員による手話通訳と共に語りました。残念ながら出席することができなかった代表者の「誓い」は、同級生の代読により、しっかり皆へと届けました。
夢と希望、そして感謝の気持ちがあれば、この先どんな困難が待ち受けようと、きっと乗り越えていけると思います。若者たちの新たな門出を応援します。