○伊勢原市上満寺多目的スポーツ広場条例
平成30年10月5日
条例第24号
(設置)
第1条 スポーツの普及振興を図り、児童の心身の健全な育成に寄与することを主目的とする施設として、伊勢原市上満寺多目的スポーツ広場(以下「スポーツ広場」という。)を設置する。
(名称及び位置)
第2条 スポーツ広場の名称及び位置は、次のとおりとする。
名称 | 位置 |
伊勢原市上満寺多目的スポーツ広場 | 伊勢原市神戸8番地1 |
(使用の承認)
第3条 スポーツ広場を使用しようとする者は、あらかじめ市長に申請し、その承認を受けなければならない。
2 市長は、管理上必要があると認めるときは、前項の承認に条件を付すことができる。
(使用の不承認)
第4条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、使用を承認しないものとする。
(1) 公の秩序又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき。
(2) スポーツ広場の施設又は設備(以下「施設等」という。)を損傷し、又は滅失するおそれがあると認められるとき。
(3) 集団的又は常習的に暴力その他不法行為を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。
(4) その他管理上支障があると認められるとき。
(使用料の減免)
第6条 市長は、公益上の必要その他特別の理由があると認められるときは、規則で定めるところにより、前条の使用料を減額し、又は免除することができる。
(使用料の不還付)
第7条 既納の使用料は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、市長は、その全部又は一部を還付することができる。
(1) 災害その他使用者の責めに帰さない理由により使用することができなくなったとき。
(2) その他市長が特に必要があると認めるとき。
(目的外使用等の禁止)
第8条 使用者は、使用の承認を受けた目的以外にスポーツ広場を使用し、又はその権利を譲渡し、若しくは転貸してはならない。
(使用の承認の取消し等)
第9条 市長は、使用者が次の各号のいずれかに該当するときは、使用の承認を取り消し、又は使用を中止させ、若しくは変更させることができる。
(1) 第3条第2項の規定に基づく条件に違反したとき。
(2) 第4条各号のいずれかに該当するに至ったとき。
(3) 偽りその他不正な行為により使用の承認を受けたとき。
(原状回復義務)
第10条 使用者は、その使用を終了したとき又は前条第1項の規定により使用の承認を取り消され、若しくは使用を中止させられたときは、その使用した施設等を速やかに原状に回復しなければならない。ただし、市長の承認を受けたときは、この限りでない。
(損害賠償等)
第11条 使用者は、その責めに帰すべき理由により施設等を損傷し、又は滅失したときは、市長の指示に従い、これを原状に回復し、又はその損害を市に賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。
(委任)
第12条 この条例に定めるもののほか、必要な事項は、規則で定める。
附則
別表(第5条関係)
施設の名称 | 単位 | 使用料 |
スポーツ広場 | 1時間 | 100円 |