公開日 2006年06月05日
更新日 2016年05月30日
市の職員などが自宅や施設を訪問し、心身の状況について本人や家族などから聞き取り調査を行います。
全国共通の調査基準に基づき、概況調査と82項目の基本調査を行い、具体的な介護の必要性などを、特記事項として審査会に提出します。
麻痺等の有無 | 衣服着脱 |
関節の動く範囲の制限の有無 | 薬の内服 |
寝返り・起き上がり | 金銭の管理 |
座位保持 | 電話の利用 |
両足での立位保持 | 日常の意思決定 |
歩行 | 視力・聴力 |
移乗 | 意思の伝達 |
移動 | 介護者の指示への反応 |
立ち上がり・片足での立位保持 | 記憶、理解 |
洗身 | 問題行動 |
じょくそう(床ずれ)等の有無 | 過去14日間に受けた医療 |
えん下 ・食事摂取 ・飲水 | 日中の生活 |
排尿 ・排便 | 外出頻度 |
清潔 | 家族、居住環境、社会参加の状況などの変化 |
調査票の結果はコンピュータ処理され、どれくらいの介護サービスが必要かの指標となる「要介護状態区分」(1次判定)が示されます。