第一次中間提言 4 望ましい組織編成

公開日 2010年04月01日

更新日 2016年05月27日

行財政運営改善推進委員会 意見概要 4 望ましい組織編成

  1. 市民にとって利便性の高い組織編成の在り方

    第2回委員会より

    • 市役所の組織は、お客さんごとに窓口ができていない。仕事ごとに窓口ができている。縦割り行政について何か考えなくてはいけない。
    • 仕事ごとに課ができ、係ができ、数人ずついる。それを足し算してみたら800人いた。これをなんか変えられないか。法律に絡むところがあるのかもしれないが、伊勢原市として独自にできる部分があれば、それだけでも市民にとってはメリットがある。
    • 総合学習で小学校・中学校・高校からボランティアの派遣をという依頼がある。それを窓口をどこか一つにして調整をしてもらえないかと投げかけたが、それをする部署がないという。行政の縦割りをどこかでクロスすることができれば、その辺をこの委員会で検討していければと思う。

    第3回委員会より

    • 一般の民間企業ならば、あるこういう発想を持った人、やりたいことがある人がその人を中心としてグループを組んで組織化するとか色々あるわけで、行政組織を変えるということもテーマとして考えていかなければならない。

    第5回委員会より

    • 市民は市役所に行くのであって何々課に来ているわけではない。市役所にどういう課があれば、わたしたちはやりいいのか。
    • 今の市役所の中にNPOの全体を見ている組織があるかどうか。それは行政の利便性の高い組織編成に完全に絡んでくる。
    • 顧客別組織のような組織を是非作ってもらうといい。ただ、行政事務のルーティンの仕事と、戦略的というか、都市経営上の、マネジメント上のテーマが違うので、それを市役所の中にどう異質な組織をうまく位置付けるかというのが大きなテーマになる。

    第6回委員会より

    • 20年以上前に広島市では課の中の係の人数を規定しないようにした。あるいは隣の課から職員の縛りをゆるめることは内部の規則でできる。

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