公開日 2017年02月20日
更新日 2018年04月01日
平成30(2018)年度から5年間の計画となる「伊勢原市第5次総合計画後期基本計画」の策定に向け、伊勢原の魅力やこれからのまちづくりについて、市民や学生のみなさんに話し合っていただく、まちづくりワークショップを全2回開催しました。
ワークショップでは、様々な年代の市民や市内の高校や大学に通うみなさまから、将来のまちづくりに関する多くのご意見、ご提案をいただきました。
まちづくりワークショップ まとめ
まちづくりワークショップでいただいたご意見、ご提案は、後期基本計画に位置付けられた施策や事業を立案する際に、市民の意見として整理するとともに、事業内容や行程への反映を図りました。
- まちづくりワークショップの意見概要
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意見・提案 | 関連する主な事業 |
多様な交通環境の充実 |
施策32 地域公共交通の充実
「公共交通環境改善事業」
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市民コミュニティの場づくり |
施策36 みんなで楽しめる公園づくりの推進
「総合運動公園再生修復事業」
施策37 市民協働と地域コミュニティの活性化
「市民活動サポートセンター運営事業」
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地域農業の活性化 |
施策23 地域とつながる都市農業・森林づくりの推進
「農業経営基盤強化対策事業」
「農畜産物ブランド化推進事業」
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子育て世代の交流の場の充実 |
施策06 子育て家庭への支援の充実
「地域子育て新拠点事業」
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観光地の充実 |
施策24 魅力ある観光の振興
「大山誘客受入強化事業」
「日向魅力アップ事業」
「比々多魅力再発見事業
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多様な情報発信 |
施策25 シティプロモーションの推進
「地域の魅力発信事業」
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まちづくりワークショップの開催記録
第1回まちづくりワークショップ~住んでみたいまち「いせはら」ってどんなまち?~
開催概要
- 日時
平成29年1月21日(土曜日) - 場所
伊勢原シティプラザ - 参加人数
40名 - コーディネーター
産業能率大学 情報マネジメント学部 荒木淳子 准教授
開催内容
10代から50代までの様々な世代や立場の方が参加し、5名ずつ8つのテーブルに分かれ、グループワークを行いました。ワールド・カフェという意見交換の手法を使って、カフェのようなリラックスした雰囲気の中、テーマに沿った話し合いを行い、その後テーブルごとに発表をし、意見の共有をしました。
- 伊勢原市の概要説明
- ワールド・カフェ方式によるグループワーク
- テーマ「伊勢原市の良いところ・良くないところ」
- テーマ「未来の伊勢原どんなまちなら住みたいですか?」
- テーマ「5年後の伊勢原をどんなまちにしたいですか?」
- 各グループの発表
- 会場の様子
- 様々な年代でのグループワーク
- 様々な意見を整理します
- テーブルごとに発表
第2回まちづくりワークショップ~「5年後のいせはら」~
開催概要
-
日時
平成29年6月17日(土曜日) -
場所
伊勢原市民文化会館 -
参加人数
32名 -
コーディネーター
NPO法人 Collable 山田小百合代表理事
開催内容
大学生から80代までの幅広い世代や立場の方が参加し、5・6名ずつ6つのテーブルに分かれ、グループワークを行いました。第1回まちづくりワークショップで出た意見・提案を踏まえ、「健康づくり」「観光振興」「子育て環境づくり」の3つの視点からグループディスカッションを行い、今後5年間での取組を検討しました。
- 伊勢原市第5次総合計画の概要説明
- グループワーク
- テーマ「この10年で変わったなと思うこと」
- テーマ「自分の未来の生活を想像する」
- テーマ「伊勢原市の未来を想定する~健康づくり・観光振興・子育て環境づくりの視点から~」
- テーマ「5年後にあったらよい伊勢原魅力化アイデア」
- 各グループの発表
- まずは自分たちに身近な未来について考えます
- テーマごとにディスカッション
- 伊勢原をよくするアイデアをまとめます
- テーブルごとのアイデア発表
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