大原町自治会 平成30年度の活動の様子

公開日 2019年04月25日

更新日 2021年08月17日

平成30年は 大原町 誕生50年

「大原町」という名称が誕生して平成30年に50年の節目を迎えました。

旧伊勢原町では大字が行政上七つの区に区分されていて、その中の第七区「東大竹市街地附近」のうち小田急線南側の一区画(現在の大原町一帯)は「七区第一地区」と呼ばれていました。その後、昭和43年(1968年)になると地区名変更の気運が高まり、住民の意思によって新しい地区名を選定して、同年8月1日に「大原町」と改正したのです。

これに伴って、「七区第一町内会」は「大原町内会」と変更されました。その後、昭和60年(1985年)5月、全市で「町内会」は「自治会」に統一されたため、「大原町自治会」としての新たな一歩を踏み出し、現在に至りました。

「大原町」の名称の由来は、「東大竹」の「大」と、小字(こあざ)「下原」や伊勢原の「原」とを合わせたものとされています。

※参考資料「神奈川県中郡 伊勢原町勢要覧」(昭和12年5月)、「広報いせはら」第127号(昭和43年8月1日発行)

賑わいを見せた新春の行事 どんど焼きまつり

新年を迎え、新たな気持ちで一年の無病息災や家内安全を祈る恒例の行事「どんど焼きまつり」が平成31年1月12日(土曜日)午後1時から大原児童館広場で賑やかに開催されました。午前中には冷たい雨のそぼ降る時間もあって、開催は無理か?と思われましたが、午後になると陽光も届くようになり、無事開催に至りました。午後1時に点火されたどんど焼きの櫓は乾燥注意報が出される状況下でしたが消防団の待機する中、勢いよく燃えさかりました。参加された方々は、とん汁や甘酒、みかんなどのふるまいに舌鼓をうち、歓談しながら楽しいひとときを過ごされたようです。櫓がほぼ燃え終わった後に熾火が残ると、皆さんは用意しただんごを焼き、熱いだんごを頬張って一年の無病息災を祈っていました。

最後に行われた当たってうれしい抽選会には、近年にない長蛇の列ができましたが、用意した景品がなんとか不足せずにお渡しでき、ほっとしたものでした。

婦人会や子ども会、民生委員、それに進んで協力してくださった方々のおかげで、大いに盛り上がったどんど焼きまつりとなりました。

どんど焼き
納められたお飾り等を整理する役員
どんど焼き
とん汁づくりに勤しむ婦人会
どんど焼き
ふるまいに舌鼓を打つ
どんど焼き
だんごを焼き、無病息災を祈る

「大原町 誕生50年」記念タオルを会員の皆様に配布しました

タオル

この大原町自治会紹介ページの冒頭にも記事を掲載してありますが、平成30年は「大原町誕生50年」の節目の年に当たります。そこで、自治会では会員の皆様にその経緯をご紹介し、50年の歩みを振り返りつつ、これまでに築かれてきた伝統を踏まえ、これからの新たな50年に向けてみんなで協力していこうという思いを込めて、記念のタオルを作成し、12月20日頃、各組長を通じてお届けしました。ご笑納いただき、自治会活動への一層のご理解とご協力を賜りますようお願いします。

フラワーロード・花いっぱい運動秋の植栽

11月25日(日曜日)、小春日和の日差しの下、40名ほどの会員の皆様が参加して、秋の植栽を行いました。県道63号線の沿道には24カ所の花壇があり、参加者の方々は慣れた手順でパンジーとノースポールを見栄えよく植えていきました。県道沿いの花壇が終わると、大原児童公園の比較的広い花壇に、パンジーとスノーポール、それにシロタエギクを植え付けました。市道伊勢原中学校入口にある花壇と大原児童館の内外にも3種類の花が植え付けられ、来春の植栽までのあいだ私たちの目を和ませてくれることでしょう。

花植え  花植え

花植え    

桜台学区ソフトボール大会で躍動

ソフトボール

11月11日(日曜日)、桜台小学校校庭において、本年度の桜台学区ソフトボール大会が行われました。参加自治会が5チームと、やや寂しい大会となりましたが、各チーム4試合を戦うリーグ戦は、熱気あふれるプレーで盛り上がりました。大原町自治会は、前回大会優勝の実力を発揮するべく多くの若いエネルギーを補充して挑みましたが、4試合を2勝2敗で終わり、優勝カップを持ち帰ることはできませんでした。

大原町自治会 防災訓練を実施しました

10月20日(土曜日)、大原児童館において、自治会主催の防災訓練を実施しました。

このところ、日本列島全体に大災害の発生する頻度が高く、無関心ではいられない状況です。私たちの住むこの土地でもいつ大規模な自然災害に見舞われるか予測がつきません。だからこそ、どんな状況下でも我が身の安全を確保できるように、地道に何度も訓練を重ねておくことが大切です。

一番身近な自治会主催の今回の防災訓練には30名余りの会員の皆さんが参加され、市職員及び消防署員の指導のもと、心肺蘇生法やAED取扱法、天ぷら火災時の消火方法などの訓練を熱心に取り組みました。

防災訓練  防災訓練

賑わったウェルカム広場での催し 第51回伊勢原観光道灌まつり(第44回商工まつり)

道灌まつり

10月13日(土曜日)・14日(日曜日)の2日間にわたって開催された「第51回伊勢原観光道灌まつり」には28万人もの人出を集め、盛大に行われました。おまつりエリアで最も南側の会場になった大原児童公園は「大原町ウェルカム広場」と名付けられ、大原町商和会と大原町自治会を中心に、寿会(老人会)、婦人会ほかの団体が運営する一大イベント会場となりました。

中でも、伊勢原中学校の合唱部や吹奏楽部の演奏にはひときわ大きな拍手が送られるなど、賑わいを見せました。

炎天下、みんなで頑張った体力づくり体育祭

10月7日(日曜日)、桜台小学校校庭において、桜台学区体力づくり体育祭が開催されました。10月だというのに、真夏日の厳しい暑さの中、地区対抗4種目(綱引き、ジャンボ縄跳び、むかで競走、地区対抗リレー)をはじめ、楽しい競技が満載の一日、参加された方々は汗だくになりながらも、いろいろな競技に出場し、景品を抱えてにこやかに自治会のテントに戻ってこられました。地区対抗種目に出場してくださった皆さんはご自身の持てる力を発揮して頑張りましたが、一歩及ばず入賞には届きませんでした。課題をしっかりと見据え、来年は必ず雪辱を果たそうと決意した一日でした。

体育祭  体育祭

和やかに 賑やかに 敬老慰安会を開催

9月16日(日曜日)午前10時30分から、大原保育園ホールにおいて、「大原町敬老慰安会」開催しました。今年度傘寿を迎えられる方々へ記念品を贈呈するとともに対象者全員にお祝い品を贈呈しました。

皆さんでお祝いの乾杯をした後は、アトラクションで雰囲気が盛り上がりました。

まず、横浜から駆けつけてくださった琴伝流大正琴「玲歌琴の会」の大正琴演奏に合わせて皆さんで大合唱。そして、お待ちかね、地元在住の歌手、小倉恵子さんとその仲間による唄と踊りの楽しいショーです。見事な唄を聴いたり、一緒に唄ったり、また、舞を見たりと心から楽しめるひとときを過ごし、最後は皆さんでステージいっぱいの輪踊りを繰り広げました。

敬老会  敬老会  

敬老会  敬老会

敬老会

「自助」と「共助」の心で 市総合防災訓練に参加して

8月26日(日曜日)午前9時から伊勢原市総合防災訓練が行われました。大原町自治会では1区・下原公園、2区・大原児童館、3区・大原児童公園の緊急(一時)避難場所に訓練避難した後、区ごとに自治会旗を先頭に広域避難所である伊勢原中学校に移動しました。そこでは、飲料水兼用耐震性貯水槽からの汲み上げ訓練、仮設トイレ組立設置訓練、非常時伝言電話訓練などを行いました。参加者は真剣に説明を聞き、また、実地訓練に参加しました。

大地震や豪雨、猛烈な台風など日本各地で大災害に見舞われている昨今、様々な実地訓練を経験し、「自助」と「共助」の”心”がいかに大切かということに気づかされる一日でした。

終了後、参加された方々には自治会から避難準備品が配られ、災害に備える心を新たにしたことでしょう。

当日は、大変厳しい暑さの中にもかかわらず、多くの方が参加してくださいました。お疲れ様でした。

防災訓練  防災訓練

防災訓練

盛大に 第46回納涼ふる里まつり 開催

猛烈の暑さに見舞われた今年の夏、ひとときの憩いを求めて開催した納涼ふる里まつりは、暑いながらも天候に恵まれ、大勢のまちの方々のご協力、ご参加をいただき、大きな盛り上がりの中で無事にフィナーレを迎えることができました。

8月4日(土曜日)の午後6時、大原保育園の「子どもゲーム」と、東京農大「山響鼓」の心を揺さぶる和太鼓の響きで幕を開けた第46回納涼ふる里まつりは、「みんなで創るふる里まつり」を目指して取り組んできました。

今年が「大原町誕生50年」の年とあって、ふる里まつりは賑やかで楽しいひとときとなりました。子どもたちは模擬店で買ったパンチボールなどを持って楽しそうに遊び、ヤキトリなどの模擬店には長い行列ができて上々の売れ行きを見せ、そして、多くの方々がやぐらの上と、そのまわりで元気いっぱいに輪踊りを披露し、雰囲気を盛り上げてくれました。

事後には、反省・改善すべき点が多々指摘され、来年度の課題も浮き彫りになりました。しかし、多くの方々が会場設営や模擬店運営など様々な形で協力し、また、盛り上げてくれたおかげで大きな混乱や事故もなく実施できましたことを、心より感謝いたします。

夏祭り
 
夏祭り
東農大・山響鼓の演奏
夏祭り
 
夏祭り
踊る輪、見る輪 みんなの和!!
夏祭り
 
夏祭り
模擬店前にできた行列
夏祭り
大抽選会の様子

”フラワーロード””花いっぱい運動”春の植栽を実施しました

平成30年5月27日(日曜日)、春の花植え活動が行われました。県道61号線沿いの”フラワーロード”植栽活動と児童館とその外周、児童公園、市道伊勢原中学校入口の3カ所に植栽する”花いっぱい運動”に50名ほどの会員の皆様が参加してくださいました。

フラワーロード植栽活動では、マリーゴールドとサルビアが見栄えよく植え付けられました。また、花いっぱい運動では、ペチュニア、ナデシコ、ベゴニアなど色鮮やかな花々が植え付けられ、見る者の心を和ませ、癒してくれます。秋の植え替えの時まで、大切に育てていきたいものです。

花植え1  花植え2

花植え3

平成29年度 大原町自治会総会が開催されました

総会

平成30年5月26日(土曜日)、大原児童館にて平成29年度自治会総会が112名の出席(委任状含む)を得て開催されました。総会では、平成29年度の事業報告、収支決算報告(会計監査報告含む)、平成30年度の事業計画案、予算案と規約一部変更案の計5議案が上程され、出席者の熱心な討論を経てすべての議案が提案通り承認されました。

第3号議案「自治会規約一部変更(案)」は、自治会役員選出にかかわる指名委員の決め方を一部変更するとの提案でした。自治会役員の定数確保が大変難しい現状を踏まえて、「組長の中から8名の指名委員を互選する」とあった文言を、「組長の中から5名の指名委員を互選するとともに、自治会長が役員会に諮って指名委員を3名推薦し、合わせて8名とする」という趣旨でした。この変更によって、役員選出がスムーズに遂行できるものと期待されます。なお、「伊勢原市 大原町自治会規約」は、このページの最後尾「資料など」の欄に掲載されておりますので、ご参照ください。

子ども神輿が町内巡回! 東大竹八幡神社例大祭に伴う自治会行事として

平成30年4月7日(土曜日)、子ども会や自治会役員の付き添いを得て、町内の子どもたちが子ども神輿をかつぎ、町内を巡行しました。午後1時に大原児童館を出発した神輿は、平塚信用金庫前~いせはらcoma前~ネオハイツ前などを経由して、約40分にわたる巡行でした。担ぎ手不足もありましたが、みんなで力を出し切ってかつぎ、「ワッショイ、ワッショイ」と大きな声を上げて進む姿に、沿道から激励の声もいただきました。

 

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