子どもを車内に放置することは、児童虐待です。

公開日 2023年08月07日

真夏の車内温度は50度を超えることもあり、エアコンで適温が保たれている車内でも、エンジンを停止させ15分後には、熱中症指数が危険レベルに達します。(JAFユーザテスト引用)

特に乳幼児は体温調節の機能が未発達のため、高温下では短時間で体温が上昇し、死に至ることがあります。

 

エアコンが作動していても、途中でエンジンやエアコンのトラブルが起き、止まってしまう可能性もあります。冬であっても、温度の低下による低体温症や、積雪時にはマフラーが雪にふさがれ、排気ガスが車内に逆流して一酸化炭素中毒を起こす恐れもあります。

 

そのため、季節や時間に関係なく、子どもを車内に置いてその場を離れるのは大変危険であり、児童虐待(ネグレクト)にあたります。絶対にしないでください。

 

子どもの大切な命を守りましょう。

 

車内に置き去りにされている子どもをみつけたら通報してください。

警察(110番)や児童相談所(児童相談所虐待ダイヤル)への通報をお願いします。

 

リンク:神奈川県児童相談所作成のリーフレット

    

           

お問い合わせ

子ども部 子ども家庭相談課 子ども相談係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4642(直通)
FAX:0463-95-7615
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