令和5年7月市長定例記者会見

公開日 2023年07月31日

とき
令和5年7月24日(月曜日)午前11時~11時30分
ところ
伊勢原市役所2階2C会議室
出席者
報道機関:神奈川新聞、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、tvk、タウンニュース、J:COM
市側:市長、両副市長、教育長、企画部長、商工観光課長、健康づくり課長 ほか

内容

  1. 市公式 Instagram がスタート(資料1)
  2. スマートフォンアプリ「みんチャレ」「あすけん」と連携し、生活習慣病を予防(資料2)
  3. 平和を祈念するパネル展示 語り継ごう 平和の尊さを(資料3)
  4. 大山の夏山開き(資料4)

資料

令和5年7月24日記者会見資料[PDF:6.42MB]

市長発表要旨

  1. 市公式 Instagram がスタート
    市では、新たな公式SNSを8月1日の火曜日からスタートします。まず初めに、インスタグラム「伊勢原びより」です。本市の自然、観光地、土産品、イベント、文化財等の魅力を写真や動画で発信することで、本市の認知度・イメージ向上を図ります。主な特徴としましては、首都圏近郊に住む20代から40代向けに、動画を中心とした投稿を毎月12回ほど行うほか、本市の特産品をプレゼントするキャンペーンや、フォロワーが1万人以上いるインスタグラマーとの連携などにより、市の魅力を多くの皆様に発信してまいります。2つ目は、インバウンド向けのインスタグラムとフェイスブック「ディスカバーイセハラカントリーサイドニアトウキョウ」です。本市は、東京からのアクセスが良い一方で、インバウンドからの認知度が低いという課題がございます。アフターコロナにおける観光ニーズの変容に対応するため、観光資源をはじめとした本市の魅力を英語で発信することで、東京からアクセスの良い観光地としての認知度を獲得し、将来的なインバウンド誘客の促進を図ります。こちらの特徴としましては、欧米出身のインスタグラマーやジャーナリストによる取材を通し、日本人とは異なる視点で本市の魅力を発信します。またインスタグラムとともに、海外では利用者の多いフェイスブックでも発信することで、情報の拡散をねらいます。本市では、令和4年度に県内初の地域通訳案内士が誕生し、インバウンドの受け入れ体制が構築されています。今後インバウンド誘客の増加に向けて、さらに情報発信に力を入れてまいります。
  2. スマートフォンアプリ「みんチャレ」「あすけん」と連携し、生活習慣病を予防
    
    生活習慣病は自らの心がけにより、ある程度予防することが可能です。働く世代を中心に、普段の生活のなかで健康づくりを考え、健康的な生活を習慣とする機会を作ることを目的として、時間や場所を気にせずに参加できるスマートフォンアプリを使った事業を実施します。これまで、令和3年度・4年度の2か年に渡り、アプリを活用した事業を実施してきましたが、2年目の実施となった昨年度では、参加者の90パーセント以上が、目標とする2か月間、ウォーキングを継続するなど、一定の効果が得られましたので、今年度はさらに内容を強化しました。匿名5人でチームを組み、チームで歩数目標を定め、お互いにチャット画面で励まし合いながらウォーキングに取り組むアプリ「みんチャレ」に加え、食べた食事を登録することで、栄養素の過不足を評価できる、食事管理アプリ「あすけん」を同時に利用することにより、生活習慣を幅広く見直す機会としていきます。また、糖尿病予備群の人たちには、血糖変動がわかるアプリを組み合わせ、効率的に生活習慣の見直しを支援することで、糖尿病や人工透析などによる医療費の削減につながると考えています。さらに、アプリの利用とあわせ体組成測定会の実施や「簡易血糖値測定器」の配布を行うことで、持続可能な健康づくりを目指してまいります。
    

3、4については、広報戦略課長から説明

お問い合わせ

企画部 広報戦略課 広報プロモーション係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4864
FAX:0463-93-2689
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