約30分ほど山道を歩き、聖峰の山頂広場に立つと、まず目に飛び込んでくるのが眼下に広がる相模平野の街並みと相模湾に浮かぶ湘南江ノ島です。
そしてさらには、横浜ランドマークタワーやスカイツリー、新宿副都心をはじめとする東京のビル群を眺めることができます。

三浦半島の奥には房総の山並み、太平洋には大島、利島、そして空気の澄んだ日（主に１１月から３月）には茨城県の筑波山が見えることも！

大田・成瀬エリアでは酪農が盛んで、牧場でおいしいランチやジェラートを食べたり、ハンバーグや飲むヨーグルトなどのお土産を買ったりすることができます。

4月中旬頃には、渋田川の芝桜が見頃を迎えるよ！春に大田・成瀬エリアを訪れたら要チェック！

源頼朝が娘の病気平癒を願って日向薬師へ参詣する際、家臣が通ったと言われる日向川沿いの古道。北側斜面が多く、“ひかげ側”という意味でこの名がついたと言われています。6月頃になると美しい紫陽花の道を楽しむことができます。また、9月中・下旬頃には彼岸花が群生し、山の緑と稲穂の黄色に映え、美しいコントラストを見せます。

日向地区には、丹沢大山国定公園内の豊かな自然の中で釣りを楽しめるマス釣り場があります。ニジマスやイワナの渓流釣り（ルアーやフライ、エサ釣り）のほか、ファミリー向けの釣り池があり、釣りやつかみ取りした魚をそのままバーベキューで食べることもできます。

400年以上も前から参拝客をもてなしてきた「宿坊」は、大山独特の文化をいまに伝える貴重な宿。各宿坊が腕を競う名物のとうふ料理も魅力です。心温まるおもてなしとレトロなムードいっぱいの宿坊に宿泊しましょう！