公開日 2012年10月04日
粘土を使って縄文土器を作り、乾燥させた後、野焼きの方法で土器を焼きます。
- 土器のつくり方
- 史解説アドバイザーの石坂さんが作成した土器のつくり方の説明です。紙芝居仕立てになっています。これを使って子どもたちにつくり方を説明します。
- 1底を作る
- 2紐を作る
- 3紐を底につける
- 4紐を積み上げる
- 5文様をつける
- 隆線文の説明
(土器の表面の上部に - 粘土紐を張り付けて作る)
- 竹管文の説明
(竹を使って表面に - 文様を付ける)
- 文様の付け方の説明
- 土器作りの様子
- 土器の焼き方
緑台小学校で行われた土器焼きの様子です。写真で説明します。- 土器を焼く前に、地面の
- 水分を蒸発させるために
- 地面を焼きます。
- 地面の水分が蒸発したら、
- 周りに置いておいた土器を
- 中央にまとめます。
- 土器の周りに木を
- 積んで行きます。
- 火を点けます。
- 火の勢いが弱ったら、土器の周りの木を中央に置いてある土器の方へ移動させます。
- 中心に置いてある土器が黒ずんできたら、土器の上ににも木を被せて行きます。
- 勢いよく火が燃えて、
- 土器が焼かれて行きます。
- 焼き終わった様子。
- 土器を取り出します。
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