伊勢原八幡台石器時代住居跡

公開日 2012年10月04日

伊勢原の指定文化財

伊勢原八幡台石器時代住居跡

伊勢原八幡台石器時代住居跡写真
読み、指定、種別、数量、指定日一覧
よみ いせはらはちまんだいせっきじだいじゅうきょあと
指定 国指定重要文化財
種別 史跡
数量 2カ所
指定日 昭和9年12月28日指定

案内図

解説

八幡台遺跡は、小田急線伊勢原駅から南西約900メートルの伊勢原台地の西端に位置します。

この遺跡の調査は、昭和7年に東大竹字山王塚の畑から縄文土器や板状の石が発見されたことにはじまります。その後の発掘調査は、石野瑛(いしのあきら)・赤星直忠(あかぼしなおただ)氏らにより実施され、2カ所からそれぞれ1基の敷石住居跡が発見されました。

第一号敷石住居跡

昭和8年の調査で確認された敷石住居跡です。住居跡は南北6メートル、東西3.4メートルの長楕円形で、西側縁辺(えんぺん)の石は立っており、東側半分は石がまばらで、中央よりやや西に炉の跡があります。敷石の大半は伊豆地方で採れる扁平な安山岩、住居跡の外縁部に立つ石には日向や七沢(厚木市)で採れる凝灰岩(ぎょうかいがん)が使われていました。敷石面からは縄文時代後期の土器片が出土しました。

第二号敷石住居跡 (八幡台1丁目4番2)

昭和9年の調査で確認された敷石住居跡です。径8.5メートルの範囲に丸い形をした大小の河原石が敷き詰められ、東側には2メートル程の張り出しがあります。南西側に東西に長い炉の跡があり、炉の底にも石が敷かれていました。敷石面から縄文時代中期、後期の土器片が出土しました。

当地は現在、山王塚公園の一角となっており、解説案内板を設置しています。

お問い合わせ

教育部 教育総務課文化財係

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