日本遺産に認定されました!

公開日 2016年07月07日

日本遺産に認定された伊勢原市のストーリータイトル
江戸庶民の信仰と行楽の地 ~巨大な木太刀を担いで「大山詣(おおやままい)り」~

日本遺産(Japan Heritage)とは

平成27年度に創設された制度で、地域の有形・無形の文化財をパッケージ化し、歴史的魅力や特色を通じて日本の文化や伝統を語るストーリーを文化庁が認定するもので、国内外に戦略的に発信することにより、地域の活性化を図ることを目的としています。
 文化庁では、東京オリンピックが開催される2020年までに全国で100件程度の認定が予定されています。

平成28年度の認定

平成28年4月19日に文化庁において開催された「日本遺産審査委員会」の審議の結果を踏まえ、平成28年4月25日付けで、本市のストーリーを含む19件が平成28年度の日本遺産に認定されました。

認定されたストーリーの概要

1浮世絵_東海道保土ケ谷

江戸庶民の信仰と行楽の地
~巨大な木太刀を担いで「大山詣(おおやままい)り」~

大山詣りは、鳶などの職人たちが巨大な木(き)太刀(だち)を江戸から担いで運び、滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった、他に例をみない庶民参拝である。そうした姿は歌舞伎や浮世絵にとりあげられ、また手形が不要な小旅行であったことから人々の興味関心を呼び起こし、江戸の人口が100万人の頃、年間20万人もの参拝者が訪れた。
 大山詣りは、今も先(せん)導師(どうし)たちにより脈々と引き継がれている。首都近郊に残る豊かな自然とふれあいながら歴史を巡り、山頂から眼下に広がる景色を目にしたとき、大山にあこがれた先人の思いと満足を体感できる。

主な構成要素

2大山全体
大山
3国指定重要文化財_鉄造不動明王及び二童子像
大山寺(鉄造不動明王及び二童子像)
4大山寺
大山寺
5阿夫利神社・下社
阿夫利神社(現・大山阿夫利神社・下社)
6道標_下落合
大山道の道標
7浮世絵_豊國七変化のうち「ちょんがれ」板東三津五郎
納め太刀
 
8滝_愛宕滝3
大山詣りで身を清めた滝
9宿坊
参道沿いに建てられた宿坊
10浮世絵_良弁滝図(圧縮)

()雲亭(うんてい)(さだ)(ひで)「大山良弁図」元治元(1864)年

11豊国・大當大願成就有が瀧壷(圧縮)

歌川(うたがわ)豊国(とよくに)「大當大願成就有が瀧壷」文久3(1863)年

12豆腐料理
豆腐料理
13大山こま3
大山こま

ストーリー等の詳細(文化庁に提出した書類)

日本遺産ストーリー(PDF:516KB)

構成文化財一覧(PDF:154KB)

構成文化財位置図(PDF:496KB)

構成文化財の写真一覧(PDF:1244KB)

関連リンク

文化庁 日本遺産(外部リンク)

日本遺産「大山詣り」チラシ

チラシ(表)
チラシ(裏)

日本遺産「大山詣り」チラシ(表面)(PDF:371KB)

日本遺産「大山詣り」チラシ(裏面)(PDF:581KB)

日本遺産認定記念セレモニーを行いました。

平成28年4月25日(月曜日)午後5時15分から、市役所1階ロビーにおいて、日本遺産認定記念セレモニーを行いました。

当日は、多くの方にお集まりいただきました。

セレモニー1 セレモニー2

 

伊勢原市日本遺産協議会が発足しました。

平成28年6月2日(木曜日)に伊勢原市日本遺産協議会が発足しました。

同協議会は、日本遺産を通じた観光振興、まちづくり等を進め、地域の活性化を図る様々な取組を行うため組織されたものです。行政や市内の関連団体など20の団体で構成され、会長には髙山松太郎氏(伊勢原市長)、副会長に斉藤進氏(産業能率大学教授)、鈴木良明氏(伊勢原市文化財保護審議会会長)が選出されました。

第1回目となる同協議会においては、役員の選出のほか、主に平成28年度に行う取組についての協議が行われました。

協議会

日本遺産サミットin岐阜での認定証交付式及びブース出展

平成28年7月1日(金曜日)に「日本遺産サミットin岐阜」が開催され、その中の日本遺産認定証交付式において、馳文部科学大臣から髙山市長に認定証が交付されました。
 また、当日は、同会場において、平成28年度に認定された19団体と昨年度認定18団体の計37団体による日本遺産認定団体展示ブースが設置されました。
 本市も展示ブースを設置し、伊勢原の魅力を全国にアピールしてきました。

なお、市役所1階のロビーに交付された認定証や当日の写真を展示しております。


《日本遺産サミットin岐阜》
1 開催日
 平成28年7月1日(金曜日)
2 場所
 長良川国際会議場(岐阜県岐阜市長良福光2695-2)
3 プログラム
 第一部:日本遺産認定証交付式
 第二部:日本遺産サミット
 第三部:座談会
 展示ブース公開(開催時間帯)

馳大臣から認定証の交付
馳大臣と髙山市長が認定証を持ってツーショット
日本遺産認定証(21×37.5センチ)

平成28年度認定団体の集合写真

平成28年度認定団体の集合写真

馳大臣と市長の納め太刀ツーショット

馳大臣と髙山市長が納め太刀を担いでツーショット
市民(甲冑隊)が応援に駆けつけてくれました
伊勢原市の展示ブース

日本遺産シンポジウムを開催しました

平成28年7月26日(火曜日)に、伊勢原市民文化会館大ホールにおいて、「教育講演会・日本遺産シンポジウム~歴史や伝統文化を通した人づくり・まちづくり~」を開催しました。

第1部 基調講演「伊勢原の歴史と文化財、そして日本遺産」

    講師:鈴木 良明氏(伊勢原市文化財保護審議会会長・鎌倉国宝館館長)

第2部 パネルディスカッション「伊勢原の歴史や伝統文化を通じた人づくりとまちづくり」

○司会:鈴木 良明氏

○パネリスト

 髙山 松太郎氏(伊勢原市長)

 渡辺 正美氏(伊勢原市教育委員会委員長)

 佐藤 健氏(おゝすみ山荘先導師)

 飯島 大輔氏(伊勢原市PTA連絡協議会会長)

第1部基調講演
第2部パネルディスカッション

また、市民文化会館大ホールのホワイエにおいて、伊勢原市の日本遺産や7月1日に開催された日本遺産サミットin岐阜の写真等を展示し、シンポジウムに来場された方々に御覧いただきました。

展示パネル1
展示パネル2

日本遺産認定と山の日を記念した「山の日記念イベント」を開催しました

今年から、山に親しみ山の恩恵に感謝する日として、8月11日が国民の祝日「山の日」となりました。

伊勢原市では、大山を舞台に日本遺産認定と山の日を記念して、「山の日記念イベント」を開催しました。

当日は、大山阿夫利神社社務局にある能舞台において、構成文化財である倭舞(やまとまい)、巫子舞(みこまい)、大山狂言などの披露からはじまり、願いを込めた納め太刀を持って大山阿夫利神社の下社まで登る「大山詣り納め太刀2016」、絵灯ろうまつりなどのイベントが行われ、多くの方々においでいただきました。

倭舞
巫子舞
願いを込めた太刀を持って出発!
参加者全員が大山阿夫利神社下社に奉納
納め太刀ウォークの集合写真(大山阿夫利神社下社にて)

また、大山阿夫利神社社務局で、伊勢原市の日本遺産に関わる写真、「大山詣り」で実際に使われた江戸時代の納め太刀や道具などを展示し、多くの来場者に御覧いただきました。

江戸時代の道具
熱心に見ていただきました

道灌まつりで日本遺産ブースを出展しました。

平成28年10月1日(土曜日)、2日(日曜日)に、「第49回伊勢原観光道灌まつり」が開催され、伊勢原駅北口のおまつり広場において、日本遺産の展示ブースを出展しました。

当日は、日本遺産のストーリーや構成文化財の紹介とともに、「大山詣り」で実際に使われた江戸時代の納め太刀とあわせて、協議会がイベント用に製作した全長3メートルの納め太刀を展示し、多くの来場者に御覧いただきました。

 

展示ブースの様子
人気のフォトスポットになりました。

また、1日(土曜日)に伊勢原駅北口の歩行者天国内で行われた「ISEHARAおどりおどらナイト(観光総おどり)」には、市役所の職員が「大山詣り」の行衣を着用して参加するなど、本市の日本遺産をアピールしてくれました。

「ISEHARAおどりおどらナイト」の様子

日本遺産認定記念イベント「楽市楽座」が開催されました。

平成28年11月6日(日曜日)に、伊勢原駅北口の商店街にある日産テクニカルセンター伊勢原バスターミナル内において、日本遺産認定記念イベント「楽市楽座・いせはら夕市」が開催されました。

当日は、日本遺産と観光、商店街とのつながりをテーマとした「パネルディスカッション」、古典落語「大山詣り」、日本舞踊「大山詣り」、日本遺産の構成文化財ともなっている大山豆腐の「仙人鍋」、伊勢原手作り甲冑隊による演舞、まが玉づくりの会による「まが玉作りコーナー」などといった多彩なイベントが行われ、3千人を超える多くの方々が来場されました。

多くの方々が来場されました
パネルディスカッション
大山豆腐「仙人鍋」
日本舞踊「大山詣り」
手作り甲冑隊の演舞
まが玉作りコーナー

 また、大山詣りの行衣を着て納め太刀との撮影コーナーを設置しました。

来場されたベトナムの方々も納め太刀を持って大山詣り気分

お問い合わせ

教育部 文化財課市史係

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