大山阿夫利神社秋季例大祭

公開日 2013年09月04日

歳時記 8月

大山阿夫利神社秋季例大祭

お下りの様子

大山6町をあげて行うこのお祭りは、昔から盛大なお祭りであったようです。

各町内では小行在所(しょうございしょ 神輿渡御の際の休憩所)を作ります。各町内は3~4組に分かれており、毎年順番に小行在所を作ります。小行在所は、上方に幣束を下げ、注連縄を張った四本の竹に囲われ、その内側には砂が敷かれた4メートル四方の空間です。

小行在所を作る組を什人(じゅうにん)といいます。什人は、祭費の町別分担金(一山費いっさんぴ)を集め、小行在所へのお供えもの(献備)の準備をします。

各町内の什人以外の人は、町内の道沿いに真竹を適当な距離に立て、それに注連縄を張る作業を行います。

また、各町内が毎年「年番」を務めます。年番に当たる町の役割は、神社社務局にある行在所の設置やお祭り中の行在所への立会と当直などです。

27日の早朝、神輿が社務局まで下ろされます。途中追分社を過ぎたあたりから行列が仕立てられ、「お下り」と称して行列に守られる中、大山全町内を一巡して社務局まで神輿渡御(みこしとぎょ)が行われます。

28日には祭典が行われ、県指定重要有形民俗文化財に指定されている倭舞、巫子舞が行われます。

29日は、社務局から行列が仕立てられます。「お上り」といわれており、新町と別所町より上の各町内を通って神輿は下社まで還ります。

行列通過後は、町内各所に立てられた竹をはずし、注連縄を取り払い、小行在所を片付けて祭は終わります。(写真はお下りの様子)

 

 

 

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