関東大震災100年　
資料でみつめる伊勢原の災害　過去・現在・未来

　大正12(1923)年9月1日　午前11時58分
　日本の首都圏に甚大な被害をもたらした関東大震災から100年が経ちました。この大災害は、マグニチュード7.9と推定される巨大な地震と、火災や土砂災害などの二次災害によって伊勢原が所在する関東地方を中心とした地域に非常に大きな被害をもたらしました。
　本展示では、この地震をテーマに、令和5年8月18日から21日までの期間に伊勢原市地域文化財保存活用協議会の主催で開催された「いせはら文化財フェスタ2023」の内容を全3回に分けて再展示します。
 

• 期間・内容(パネル作成団体)
  第一弾　令和6年3月13日(水曜日)から6月2日(日曜日)
  　　　　　 ・「災害とそのしくみ」　市教育総務課
  　　　　　 ・「伊勢原断層からみる地震災害」　伊勢原郷土史研究会
             ・「私たちの出会った関東大震災」　ISEHARA・おもてなし隊
• 第二弾　令和6年6月4日(火曜日)から令和6年8月25日(日曜日)
  　　　　　 ・「石造物にみる災害の痕跡」　伊勢原市文化財協会
  　　　　　 ・「震災と日本遺産大山詣りの道18コース」　雨岳ガイドの会
• 第三弾　令和6年8月27日(火曜日)から11月8日(金曜日)
  　　　　　 ・「関東大震災発生時の伊勢原と震災からの復興」　市教育総務課
  　　　　　 ・「関東大震災と大山山津波」　市危機管理課
  　　　　　 ・「非常持出品・非常備蓄品を準備しよう」　市危機管理課

※図書館・子ども科学館閉館日はご覧いただけません。

• 場所
  伊勢原市立図書館・子ども科学館　2階　共有スペース（子ども科学館入口左側）
• 入場料
  無料
  ※なお、本展示は、文化庁の文化芸術振興費補助金を受けて伊勢原市地域文化財保存活用協議会が企画し、市内の文化財活用団体及び市教育総務課・危機管理課が制作した資料です。
  展示チラシ[PDF：2.4MB]
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　展示のようす