公開日 2020年03月18日
伊勢原の登録文化財
大山道の道標

よみ | おおやまみちのどうひょう |
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登録 | 市登録文化財 |
種別 | 建造物 |
数量 | 14基 |
所有者 | |
登録日 |
平成29年3月28日登録(9基) |
詳細情報
構造 | 日向石製ほか |
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規模 | 高さ約30センチから1メートル60センチ |
お問い合わせ
文化財係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-74-5109
FAX:0463-95-7615
公開日 2020年03月18日
よみ | おおやまみちのどうひょう |
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登録 | 市登録文化財 |
種別 | 建造物 |
数量 | 14基 |
所有者 | |
登録日 |
平成29年3月28日登録(9基) |
構造 | 日向石製ほか |
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規模 | 高さ約30センチから1メートル60センチ |
解説
関東各地から大山へ向かう「大山道」には、道沿いや辻に参拝者を案内する道標が立てられました。
市内の大山道道標は、平成24年の調査により、過去の記録を含めて113基が把握され、そのうち102基について現物を確認しました。
造立年代がわかる市内最古の道標は江戸時代の寛文6年(1666)のものであり、江戸時代中期、18世紀の中頃に最も多く立てられました。
その後も江戸時代のみならず、明治、大正時代にも立てられたものがあります。
今もなお社寺の境内等に立つ道標も、その多くは道端から移設されたものと考えられ、現在も道端に立つ道標は、地元の自治会や世話役により見守られています。
現在までに計14基の道標が登録されています。(平成30年10月現在)