公開日 2019年03月01日
ここでは、科学館で行われた工作・実験教室や天体観察会などのイベントの写真を紹介していきます。
2019年2月
親子ふれあい教室「幼児のためのシャボン玉広場」を開催しました(2月28日、3月1日)
年に3回開催する、絵本の読み聞かせとシャボン玉遊びができるイベントを開催しました。今回はお友達どうしで参加してくれた参加者も多く、とてもにぎやかな教室となりました。
読み聞かせの絵本や紙芝居に近寄って楽しんでくれる子やシャボン玉を兄弟姉妹に見せ合って喜んでいる子もいて、とても盛り上がりました。
読み聞かせでは、絵本や紙芝居を読んでもらいました。
お待ちかねのシャボン玉遊びです。
上手にふくらませられるかな?
読み聞かせの途中に手遊びもしました。
天体観察会「クーデの日」を開催しました(2月16日)
天気予報では夕方から空が晴れる予定でしたが、曇りのお天気が続き、天体観察はできませんでした。その代わり、大山天文同好会の西田先生によるお話コーナーが開設され、22日にタッチダウン予定の小惑星探査機「はやぶさ2」と、目的地である小惑星「リュウグウ」についての解説がありました。西田先生によるはやぶさ2のお話は、先週の天文学習会でもありましたが、今回はさらに詳しく補足・解説して頂きました。宇宙の話に参加者の皆さんは興味津々でした!
リュウグウって、どんな天体?
多くの方にご参加いただけました。
開館30周年記念事業 スペシャルサイエンスショー「ドームステージでどーむすいません?!」を開催しました(2月16日)
科学館開館30周年記念事業最後のイベント、プラネタリウムでのスペシャルサイエンスショーが行われました。講師は科学館OBのししゃも先生!
光を使った実験では、参加者に懐中電灯で天井を照らしてもらい、光の三原色について教えてもらいました。
光ってどうやって見えるんだろう。
炎色反応の実験もありました。
光の三原色を合わせると、白い光が作れます。
黒い二種類のキャラクター、本当は何色?
天文学習会「冬の星座を観察しよう ~いよいよタッチダウン!「はやぶさ2」が挑む小惑星リュウグウと宇宙~」を開催しました(2月9日)
夏以来、ひさしぶりの天文学習会を開催しました。今回の講師は大山天文同好会の西田先生。テーマは2月後半にいよいよタッチダウンとなる、小惑星探査機「はやぶさ2」についてです。天体観察会は降雪や曇りのお天気で実施できませんでしたが、ドームのお話が終わった後は、外のロビーでもコーナーを設けて宇宙や星について解説してくださいました。また科学館の先生による星座解説もみどころの一つ。しろねこ先生による冬の星座解説がありました。冬の星空は明るい一等星を目印に、星座探しを楽しんでみてくださいね。
小惑星探査機「はやぶさ2」と現在調査中の
小惑星「リュウグウ」です。
もしカエルさんが宇宙空間を旅したら、
どうなるのかな?
2月になりましたが、まだ夜空には秋の星座も
少しだけ見えています。
学習を終えた後は、西田先生による解説コーナーで
より充実した宇宙についてのお話が聞けました。
かんたん工作教室「かんたんホバークラフトを作ろう」を開催しました(2月9日)
空気の力を利用した工作の、ホバークラフトを作りました。最初にホバークラフトの仕組みを学び、その後実作です。
みんな手際がよく予定より早く終わったので、残った時間で折り紙の工作をしました。折り紙では、不思議な落ち方をする植物の種の模型を作りました。
ホバークラフト作り。作業手順も簡単です。
手が足りないところは、おうちの人と一緒に。
完成したホバークラフトを机で滑らせました。
みんなとても楽しそうに遊んでいました。
開館30周年記念 天文工作教室「手作りプラネタリウムで星座を映してみよう」を開催しました(2月2日)
子ども科学館開館30周年記念として、特別な天文工作教室を行いました。厚紙・LED・透明星座図をカップラーメン容器に取り付け、単3電池をはめたら簡易型プラネタリウムのできあがり!さっそく机の上に光を当てて、投影にチャレンジしました。机上に綺麗な星座絵が浮かび上がり、成功したところで、今度は実際のプラネタリウムで実践!ドームの星空と、手持ちのプラネタリウムで映した星空を見比べます。作成したプラネタリウムと同じ星座が見られたことに、参加者のみなさんは大喜びでした。
講師は元・東海大学物理学科教授の鈴木先生。
透明星座図を早見盤の形に合うように、
はさみで切りとります。
カップ麺容器と星座図をボンドで接着!
完成したら実際に投影!
くっきりと星座線が浮かび上がりました。