東海大学医学部付属病院で市民公開講座「生命(いのち)を守る仕事」が開催されました

公開日 2025年08月04日

更新日 2025年08月06日

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8月2日(土曜日)、東海大学医学部付属病院で、市民公開講座「生命(いのち)を守る仕事」が開催されました。地域の小学生を対象にした夏休みの特別企画で、この日は市内や近郊から56組・約130人の親子が参加しました。

前半は、同院 救命救急科の上畠医師、伊勢原警察署の小林警部補、伊勢原市消防署の今井係長、藤田消防副士長が、仕事内容や日ごろの活動の様子などについて講演を行いました。後半は、BLS(一次救命処置)やファーストエイド(応急処置)の体験、緊急時に現場へ駆けつけるドクターヘリやドクターカー(救急車)の見学、警察車両や消防車両の見学を行いました。

ドクターヘリは、時速約200キロメートルで運航することができ、伊勢原から箱根まで約10分で到着できるそうです。パイロットの方と記念写真を撮った愛甲小学校(厚木市)1年生の安斎世一(せいち)さんは、「本物のドクターヘリは迫力があった。いつか乗り込んで、上空から街を見下ろしてみたい」と目を輝かせていました。

救急車の乗車体験をした竹園小学校5年生の五十嵐由珠(ゆず)さんは、「スピーカーで声を出してみて、思ったより音が大きくてびっくりした。録音かと思っていたが、実際に喋っているので驚いた」と笑顔で話しました。

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