公開日 2025年09月03日
8月30日(土曜日)に全国の各地区大会を勝ち抜いた救助隊員約1000名が集い、日頃鍛えた救助技術を競い合う大会が兵庫県で開催されました。伊勢原市は、地下やマンホール等での災害を想定した引揚救助訓練に出場し、日頃の訓練成果を十分に発揮することができました。
今年は、阪神淡路大震災から30年の節目であり、全国屈指の隊員たちが、その勇姿を披露することで激甚、頻発化する災害に立ち向かう気概や国民の消防に対する期待に応える決意を感じていただき、安全で安心な未来を築いていくという思いがこの大会に込められています。