大山小学校で自転車交通安全教室が行われました

公開日 2025年11月10日

更新日 2025年11月14日

 

11月10日(月曜日)、伊勢原自動車学校で、大山小学校4年生〜6年生を対象に「自転車安全教室」が開催されました。

伊勢原警察署 交通総務係の須崎巡査部長による講義のあと、教習所のコースに出て、大山小学校PTAが自動車を運転するなか、伊勢原警察署、交通指導員、伊勢原市交通安全母の会に交通指導のご協力をいただきながら、一時停止や左右の確認などを実際に走行しながら学びました。

「しっかり左に寄って」「反対側から車が来ているよ」など、日ごろの運転で気をつけるポイントを教わり、最後は大型トラックを用いて「内輪差」を実際に見て学びました。

大山駐在所の北條警部補は、「タイヤの空気が抜けている自転車もありました。乗る前はよく点検をしてください。また、ブレーキの効きやサドルの高さを確認して、自分に合った自転車に乗ることも大切です。今日学んだことを生かして、事故に遭わないようにしてください」 と話し、改めて児童に交通安全を呼びかけました。  

市内で発生している人身事故のうち、約3割が自転車が関わるもので、件数は増加傾向にあります。生徒たちにとっても、正しい自転車の乗り方を勉強する貴重な時間となりました。

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