横浜市消防局航空隊と林野火災連携訓練を実施しました

公開日 2025年12月04日

更新日 2025年12月05日

 
 
消火バケットを取り付け散水に向かうヘリ
 ホース延長の様子
消火バケットに注水する様子
 ヘリ着陸の様子
 
 
 
 

11月19日に横浜市消防局航空隊及び伊勢原市山岳救援隊と合同で、林野火災発生時における連携強化を図ることを目的に、成城学園伊勢原第一グランドにて消火バケットを使用した空中消火訓練を実施しました。

訓練内容は、ホバリング中のヘリに消火バケットを取り付け、延長したホースから注水し、バケットを取り付けたヘリが、火災現場と見立てた森林に散水を行うという連携訓練です。ホバリング中のヘリは、人が転倒するほどの吹き下ろし風(ダウンウォッシュ)が発生するため、安全・正確に活動することを意識して取り組みました。

今後も訓練に励み、市民の皆様の安全・安心に繋がるよう取り組んで行きます。

林野火災はその特性から消火が困難であり、被害が広範囲に及んでしまいます。林野火災の大部分は、皆さん一人ひとりの注意で防ぐことができます。冬に向けて空気が乾燥し、火災が発生しやすい時期になりますので、火気の取扱いには十分気をつけましょう。

このページの
先頭へ戻る