公開日 2021年10月06日
更新日 2021年11月12日
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令和3年10月
- 10月1日 新教育委員任命式と新採用職員辞令交付式
- 10月5日 インバウンド薪能(第40回大山火祭薪能)
- 10月21日 「みどりの愛護」功労者表彰伝達式・公園愛護会功労団体表彰式
- 10月21日 全国JOCジュニアオリンピック水泳競技大会の優勝報告
- 10月27日 真矢一日消防署長と対談
- 10月27日 伊勢原市読書感想文コンクール表彰式
10月27日(水曜日)伊勢原市読書感想文コンクール表彰式
市内の小中学校の児童・生徒が対象の読書感想文コンクールの表彰式を行いました。
第22回となる今回は、小学生1436編、中学生1329編の応募があり、市長賞9編、教育長賞18編が受賞しました。なお、新型コロナウイルスの影響により、表彰は市長賞のみとしました。
今後も本を読んで感性を磨き、想像力を豊かにして、心身ともに成長することを願っています。
10月27日(水曜日)真矢一日消防署長と対談
伊勢原高校出身のミュージシャンで、ロックバンドLUNA SEAのドラマーとして活躍する真矢さんが一日消防署長に任命され、対談をいたしました。
学校に通っていた当時の思い出など、とても楽しくお話させていただきました。真矢さんは幼いころから地域の祭囃子や太鼓に親しみ、それが今の演奏につながっているそうです。
市制施行50周年に関する対談ということで、伊勢原市のこれまでや今後の姿についても語りましたが、「伊勢原ののどかな雰囲気は変わらずにいてほしい」との言葉に、ご本人の優しい人柄が伝わってきました。
ぜひ次回は、力強いドラム演奏を聞かせていただきたいです。
10月21日(木曜日)全国JOCジュニアオリンピック水泳競技大会の優勝報告
比々多小学校出身で、現在中学校3年生の添田重樹さんが、令和3年8月21日~26日に大阪で開催された第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会の13歳~14歳クラス男子100メートル背泳ぎで見事優勝し、その報告に来てくれました。
添田さんは4年前にも同大会の優勝報告に来てくれていますが、ずいぶんと身長も伸び、成長に驚くばかりです。将来はインターハイで優勝し、オリンピックに出場できるようになりたいと抱負を語ってくれました。
将来オリンピックに出場するときは、全市をあげて応援して参りたいと思います。
10月21日(木曜日)「みどりの愛護」功労者表彰伝達式・公園愛護会功労団体表彰式
9月に開催される予定となっていた「みどりの愛護」功労者表彰感謝状授与式が、新型コロナウイルス感染症の影響で取りやめとなり、国土交通省および神奈川県から感謝状を受領したため、受賞者へ伝達式を行いました。また、令和2年度の公園愛護会功労団体への感謝状贈呈につきましても、式典の開催を延期していたため、あわせて執り行いました。
「みどりの愛護」功労者表彰は、花と緑の愛護に功績のあった団体が表彰されるものです。今回、国土交通大臣表彰は全国で110団体が受賞し、本市から2団体、県知事表彰は県内で31団体が受賞し、本市から4団体が選ばれました。大変名誉なことで心からお祝い申し上げます。また、公園愛護会功労団体表彰では、公園愛護会活動を5年、10年と長きにわたり継続して活動していただいている団体に感謝状をお渡しさせていただきました。
公園愛護会の皆さまのご尽力により、美しくきれいな公園を維持していただいており、地域に親しまれる公園へと育てられていることを実感しております。今後も皆さまとともに、「しあわせ創造都市 いせはら」を目指して、まちづくりに取り組んでまいります。
10月5日(火曜日)インバウンド薪能(第40回大山火祭薪能)
10月5日・6日の2日間、大山阿夫利神社社務局能楽殿で大山火祭薪能が行われ、初日である5日にあいさつをいたしました。
大山火祭薪能は今回で40回の節目を数え、また今年は本市が市制施行50周年を迎えた記念の年です。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により残念ながら中止となりましたが、実行委員会のご尽力と観世宗家のご理解・ご協力の下、こうした記念の年に無事開催できますことを大変うれしく思います。
約300年前の元禄時代に「大山能」として誕生して以来、幾多の先人により今に受け継がれてきた地域の伝統芸能を、日本文化の魅力を発信する日本博事業として「インバウンド薪能」と銘打ち、海外の人たちにも楽しんでいただける趣向を凝らして開催します。大山が華麗な装いを見せる秋たけなわのこの季節、幻想的で気品漂う大山能の世界をお楽しみいただければ幸いです。
10月1日(金曜日)新教育委員任命式と新採用職員辞令交付式
10月1日付けで福田雅宏氏を教育委員に任命しました。任期は令和7年9月30日までの4年間です。福田氏は市内小・中学校でPTA会長や市の男女共同参画推進委員会委員などを歴任されています。伊勢原の未来を担う子どもたちの育成に、お力を貸していただければと思います。
また、新採用職員9人に辞令交付を行いました。新型コロナウイルス感染症は、市民生活だけでなく、行政の仕事にも大きな影響を与えています。さらにICTの推進など、新たな技術を積極的に取り入れていかなければなりません。皆さんには、日ごろから伊勢原を愛する気持ちと市職員としての誇りを持ちつつ、日々変化する社会情勢に対応すべくスピード感をもって職務に励むことを期待しています。