令和5年4月市長定例記者会見

公開日 2023年04月28日

とき
令和5年4月24日(月曜日)午前11時~11時40分
ところ
伊勢原市役所2階2C会議室
出席者
報道機関:神奈川新聞、朝日新聞、東京新聞、共同通信、TBS
市側:市長、副市長、教育長、企画部長、総務部長、経営企画課長、商工観光課長、健康づくり課感染症対策担当課長 ほか

内容

  1. 伊勢原市第6次総合計画(資料1)
  2. 株式会社エムズコーポレーションの協力による伊勢原市PRトラックが完成(資料2)
  3. 日本遺産「大山詣り」ホームページの公開(資料3)
  4. 第32回公園緑花まつり(資料4)

資料

令和5年4月24日記者会見資料[PDF:2.34MB]

市長発表要旨

  1. 伊勢原市第6次総合計画
    本市は、昭和46年の市制施行以来、5次にわたる総合計画を策定し、まちの発展と市民福祉の向上に取り組んでまいりました。今後の本格的な人口減少が予測される中、市民の暮らしやすさと、持続性の高いまちづくりを進めるため、令和5年度から令和14年度までの10年間を計画期間とする、伊勢原市第6次総合計画を策定し、取組を開始しました。初めに、計画の構成と期間です。「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」の3つの計画で構成され、それぞれ計画期間が10年、5年、3年となっており、実施計画は毎年度見直すことといたします。「基本構想」には、将来都市像や人口の将来展望などを定め、その実現に向けた6つの基本政策を掲げております。「基本計画」には、基本政策を推進するための37本の施策を位置付けております。「実施計画」には、施策を推進するための56本の重点事業を中心に、具体的な事業を位置付けております。次に、第6次総合計画のまちづくりでは、目指す10年後の姿として、「人と自然と歴史が織りなす暮らしやすさ実感都市伊勢原」を掲げ、本市の持つ特性や強みを生かした独自性のある「伊勢原らしい」まちづくりを進め、安心して暮らせる地域社会の実現と、市民生活の質や利便性の向上を図り、誰もが暮らしやすさを実感し、住み続けたいと思えるまちを目指してまいります。また、まちづくりの大きな課題であります人口減少・少子高齢社会に適切に対応するため、人口の将来展望として、「人口の減少幅を可能な限り小さくする」ことを掲げ、その実現に向けて各分野で取組を進めてまいります。そして、特に重点的な取組として、人口減少・少子高齢化に伴う諸課題に戦略的に対応するため、基本計画に位置付ける施策を、「未来を見据えたいせはら元気創生戦略」として、分野横断的に4つの基本目標ごとに整理し、総合的にまちづくりを推進してまいります。基本目標には、「結婚・妊娠・出産・子育ての希望に応える、選ばれるまちづくり」「まちの特性や強みを生かした、地域産業の振興や新たな雇用の創出」「魅力の効果的な発信により、多彩な人の流れの創出」「持続可能な地域社会と、健康で快適な暮らしの創出」を掲げております。これらの目標に向けて総合計画を着実に推進することで、基本構想に掲げる将来都市像や人口の将来展望を実現し、多くの人から選ばれるまちを目指してまいります。
  2. 株式会社エムズコーポレーションの協力による伊勢原市PRトラックが完成
    
    市内事業者と連携し、トラックを活用したシティプロモーションに取り組むこととなりました。これは、運送業や倉庫保管業を営む「株式会社エムズコーポレーション」様のご協力によるもので、同社が所有するトラックに、本市の地域資源等を生かした写真や図案をプリント施工することで、トラック運行を通じたPRを行っていただくというものです。資料2にトラックの施行イメージがございますが、日本遺産をPRするものと市の景観をPRするもの、2つのデザインを、トラックの側面にプリントしております。本日は、記者会見終了後の11時45分から、市役所の第2駐車場でお披露目会を行いますので、是非ご参加ください。今後は、市ホームページや公式SNS等を通じて、市民周知を図ってまいります。
  3. 日本遺産「大山詣り」ホームページの公開
    
    「伊勢原市日本遺産協議会」では、日本遺産のストーリーをより分かりやすくPRするため、新たにホームページを作成・公開しましたので、お知らせします。日本遺産につきましては、平成28年の認定後、令和4年度に文化庁の総括評価を受け、継続認定を受けておりますが、この再認定にあたり、「WEBサイト上の情報に分散が見られるので導線の整理が好ましい」との指摘があったことから、大山詣りのストーリーをわかりやすく1つにまとめたホームページを作成したものでございます。新たなホームページでは、情報の整理とともに、新着情報やコラムなど協議会の取組も公表しています。コラムでは、各構成文化財が持っている固有のストーリーを日本遺産「大山詣り」のサイドストーリーとして紹介するなど、今後さらに充実した内容にしてまいります。これからも、多くの皆様に喜んでいただき大山を訪れてもらえるような情報発信に取り組んでまいります。
    
4については、広報戦略課長から説明

お問い合わせ

企画部 広報戦略課 広報プロモーション係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4864
FAX:0463-93-2689
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