公開日 2023年11月01日
とき
令和5年10月24日(火曜日)午前11時~11時30分
ところ
伊勢原市役所2階2C会議室
出席者
報道機関:神奈川新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、共同通信、TBS
市側:市長、両副市長、企画部長、健康づくり担当部長、商工観光課長 ほか
内容
- 「いせはら文化財展覧会」を開催(資料1)
- 「お薬師さんの薬膳スパイス」発売(資料2)
- 大山の紅葉ライトアップ(資料3)
資料
市長発表要旨
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「いせはら文化財展覧会」を開催 このたび、市内比々多地区において、比々多神社をメイン会場とした「いせはら文化財展覧会」を開催します。この事業は、文化庁の補助制度である「文化芸術振興費補助金」を活用したもので、11月18日(土曜日)から12月3日(日曜日)までの期間で行います。まず、特別展示といたしまして比々多神社の境内にある「三之宮郷土博物館」では、照明による演出をこらし、日英2カ国語によるパネルと音声で、周辺の遺跡で発見された貴重な文化財を紹介します。さらに、神奈川県では初となる、複数の時代を画面切り換えで見ることができる「デジタル マップ」を作成し、そのマップを使用して、比々多地区を巡るウォークラリーを実施します。その他にも有料イベントとして、彫刻家の方を講師に招いた「勾玉づくりワークショップ」や、専門家のガイドによるウォークイベントも実施します。また、展覧会に合わせて比々多観光振興会の自主事業である「巨大勾玉づくり」や、縄文遺跡をテーマとして発掘調査に関わる人を取材したドキュメンタリー映画「掘る女」の上映も予定しています。本市の指定文化財や、比々多地区の遺跡から出土した貴重な資料に触れることができる機会ですので、是非、現地での取材や事業のPRをよろしくお願いいたします。
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「お薬師さんの薬膳スパイス」発売 「伊勢原うまいもの遺産創造委員会」では、日本遺産ブランドを生かした新商品の開発を地元事業者とともに進めています。このたび、日向地区で漢方の栽培などを研究している「一般社団法人 国産生薬生産普及協会」が、新商品「お薬師さんの薬膳スパイス」を開発しました。「薬膳スパイス」は、2019年から、地元の飲食店や「うまいもの遺産創造委員会」と連携して開発を進めていたもので、塩や辛味は加えず、日向薬師の十二神将にちなんで、12のスパイスのみでつくられています。そのまま香り付けとしても使えますし、塩や油を加えてオリジナルの調味料としてもお楽しみいただけます。この商品は、「伊勢原うまいもの遺産販売収入 文化財還元制度」の趣旨に賛同いただいたもので、売り上げの1%が本市文化財の保護や周知のために寄付されます。
3については、広報戦略課長から説明
お問い合わせ
企画部 広報戦略課広報プロモーション係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4864
FAX:0463-93-2689
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