公開日 2010年06月18日
更新日 2020年05月26日
正確な情報収集と自主避難を
テレビ、ラジオなどで最新の気象情報、防災情報に注意して、危険を感じたら自主的に避難しましょう。
避難情報に注意を
避難勧告などの避難情報が出された場合は、指示に従って速やかに避難行動を開始しましょう。
避難する前に
避難する前には、ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを落としましょう。また、親戚や知人などに避難先を連絡しておきましょう
車の運転は控えて
車での避難は、浸水すると動けなくなりますので、体の不自由な方の避難など、特別な場合を除き、なるべく徒歩で避難しましょう。
動きやすい服装、2人以上で行動を
避難するときは、動きやすい格好で、2人以上の行動を心がけましょう。
履き物に注意を
ひもでしめられる運動靴が最適です。長靴は浸水が深いと中に水がたまるので動きにくくなります。
歩ける深さに注意を
歩ける浸水の深さは、ひざの高さぐらいまでです。流速のある場合には、20cmくらいの深さでも危険です。
足下に注意を
浸水すると水路や側溝の場所が分からなくなります。棒などで足下を確認しながら避難しましょう。
お年寄りなどに気配りを
お年寄りや体が不自由な方など、避難に支援が必要な方に声をかけ、近所や地域で助け合って避難しましょう。
逃げ遅れた場合は
避難が遅れ、危険が迫ったときは、自宅の高い場所などに逃げましょう。