公開日 2012年04月19日
更新日 2016年05月06日
平成16年度に、金目川水系および相模川水系でコイヘルペスウイルス(KHV)病が発生しました。
このため市内では、全河川でコイ(マゴイ、ヒゴイ)の持ちだしが禁止されています。市内河川よりコイを持ち出したり、他の川へ放流したりしないようお願いします。
なお、死亡したコイを発見した場合は、環境対策課まで連絡下さるように、併せてお願いします。
コイヘルペスウイルス病はコイ特有の病気であり、他の魚や人に感染しません。感染したコイに触れたり、食べても人体に影響はありません。病気のまん延防止のためご協力をお願いします。
コイヘルペス病とは
- 原因
KHVと呼ばれるウイルス
- 感受性魚種
コイ(マゴイおよびニシキゴイ)
- 症状
行動緩慢、摂餌不良になるが、目立った外部症状はなく、鯉の退色やびらんなど見られ、死亡率が高い。
- 感染経路
コイヘルペスウイルス病に感染したコイ(マゴイまたはニシキゴイ)との接触により感染する。
- 治療方法
現在のところ治療法はない。
- その他
コイ特有の病気であって、コイ以外の魚や人への感染はない。