脳脊髄液漏出症(脳脊髄液減少症)について

公開日 2012年07月09日

更新日 2025年05月29日

脳脊髄液漏出症(または脳脊髄液減少症)とは

外傷等により脳脊髄を覆っている膜が損傷を受け、脳脊髄液が漏れ出すことにより頭痛、頚部痛、めまい、倦怠感、不眠、記憶障害などさまざまな症状を呈する疾患です。平成24年6月、厚生労働省によりこの疾患に対する疾患概念と画像診断基準がとりまとめられるとともに、この疾患に対する治療法である硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)が先進医療として定められ、平成28年4月からは脳脊髄液漏出症(関連学会の定めた診断基準において確実とされたもの)に対して、硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)による治療を行う場合に「保険適用」されることになりました。

この疾患に対する硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)による診療が可能な県内の医療機について神奈川県のホームページで公表しております。

 
関連情報
 
脳脊髄液漏出症の診療が可能な医療機関について(神奈川県ホームページ)
 
 

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